2011年8月2日火曜日

ジャイアンらしく

どうも口内炎ができたらやたらと人に見せたくなる凡人ことVONです。

ジャイアンの洋楽志向について書きたいと思います。

ジャイアンといえば歌が下手と言われまくっていますが、僕はそうじゃないと思う。
小学生にしてツェッペリンTシャツを着ている彼の勇姿を見ておくんなまし!!!!


ドラえもん6巻「タッチ手ぶくろ」掲載 (小学五年生1977年7月号)


小学四年生でツェッペリンってスゲー!!!!
僕の周りには絶対いなかった。小四といえば、せいぜいTMネットワークのGET WILDを口ずさんで「めっちゃかっこいいぜー」ってチャリンコこいでそろばん行くくらいやった。
歌が下手というが、絶対に違うと思う。多分、彼の洋楽思考がクラスの皆にはついていけなかったに違いない。
彼のロックのアンテナは異様に早かった為に、世間から受け入られなかった。

おっと、どうでもいい事を書いておりますが、洋楽志向って難しいって事です。
僕らのやっているTHAMESも英語詞でやっておりますが、日本人が英語でやることへの難しさに痛感しとります。
世間に受け入られる音楽をやっているわけではないし、まぁ自分達の好きな音楽をただただやっているだけだ。だからこそ、もっと深く拘り続けたい。ジャイアンのような孤高の精神を貫きたい。

そう思うと、ジャイアン、彼は正真正銘、生粋のロッカーだ。
早すぎた和製DOLLSが空き地に埋もれたことの事実。



チャリティライブを開くなんて、小学生ですでにボブゲドルフ級の大御所ロックスター。
カッコいいぜ!!!!



僕もジャイアンを見習い、深く、深く、拘ってキンポーロッキンして行きたい。
最後に彼の1st 7インチにして超名盤「おれはジャイアンさまだ」の歌詞を朗読して終わります。



俺はジャイアンガキ大将 天下無敵の男だぜ
のび太スネ夫目はじゃないよ 喧嘩スポーツどんとこい
歌もうまいぜまかしとけ
「なんだよなんだよヌカミソに水足しとけなんて
そりゃないよかあちゃん」

俺はジャイアンガキ大将 町一番の人気者
勉強宿題目じゃないよ 気は優しくて力持ち
顔もスタイルも抜群さ

「うっせえうっせえ のび太スネ夫
俺が自惚れてるだって? そんな事言うとおまえら
ギ~ッタンギッタンだぞ~ぃ」

俺はジャイアンガキ大将 学校一の暴れん坊
ドラもドラミも目じゃないよ 四次元ポケットなくたって
足の長さは負けないぜ





このエゴイズム感は正にロックンロールだ!!
キンポーロッキン♪



VON

0 件のコメント:

コメントを投稿