2011年10月20日木曜日
The Stingrays!!
Kids Are Backのフライヤーの裏に掲載したThe Stingraysの簡単な紹介文です。
イギリスのR&RタウンBristolのレーベル"Fried Egg"から1979年にリリースされたStingraysの1st EP。
10数年前からUK Punk、Powerpopファンにはめちゃくちゃ人気のレコードで、ボクも初めて"Countdown"を聴いた時はこの時代特有のUK Powerpopのスピード感とキャッチーさパブロックを感じさせるロカビリーをミックスさせた楽曲にマジでぶっ飛んだ。
近年、日本の1977recordsから再発されたこともあり、同レーベルのFansなんかもそうなのだが、ボク達の間ではUK Punk,Powerpopのクラシック扱いになった。
で、昨年2010年11月に何の告知も無くStingraysが来日する。
ボク達は「あのBristolのStingraysか??」と目を疑ったが、どうやらマジで来日しているらしいとの事なので、2010年11月6日大阪アメリカ村Cellerに行った。
メンバーはオリジナルメンバーであるGuitar / VocalのRuss MainwaringとBassは"Avon Calling"時のメンバーであるPaul Matthews、DrumはRichard H Meredithのトリオ編成。
決してお客さんは多くは無かったのだが、現役感あふれるパワフルな演奏、UK独特なあのパンクロックのベースライン、パブロックを感じるテレキャスのカッティングギター。
そしてシンプルなパンクロックとイギリスのバーで演奏しているのを想像してしまうようなパブロックをミックスしたR&R。The 101'ers - Keys to your heartのカバーもあったり、正直そこまで期待していなかったのもあっただが......マジでぶっ飛んだ。
「また来てくれたら良いね。」「あれだけ凄かったんだからもっとたくさんのお客さんが来たら良かったのに......」なんて、素晴らしいライブだったので終わってからそんな話を観に行った友達の間で話をしていた.........
それから、2011年11月に"Stingrays"が再来日する。と聞いた。
ボク達は興奮して「是非一緒に演りたい!!」じゃあ、一度メンバーに連絡してみよう!!すると......なんと共演できることに。
最高のメンツで強力なイベントにしよう!そんな感じで、最高のバンド達に声を掛けさせてもらった。
共演はPop'n'Roll Recordsからの1stシングルも好評な札幌のPowerpopトリオChoosers(初来阪!)と2ndシングルがEpisode Soundsからリリース予定のLouder。そして我々Thames。
これは最高の一夜になること間違い無し!!2011年11月3日(祝)Kid's Are Back vol.2、見逃すな!!!!
11/3(木・祝) "Kids Are Back Vol.2"
前売 : 2000yen 当日 : 2500yen
Open 6:30 Start 7:00
at : Namba Bears
act :
The Stingrays (from UK)
The Choosers(from Sapporo)
Louder
Thames
よろしくです!!
Saga-Young
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